喘息の検査

喘息の診断をするには、診察、問診、検査の3つが必要です。
診察や問診で、ある程度の症状は確認できますが、ときにあいまいな場合も。
そんな時は、いくつかの検査を受ける必要があります。

・呼吸機能検査・・・呼吸がどのくらい機能しているか確認します。
・血液検査・・・アレルギーの抗体がどの程度あるのか確認します。

この2つの検査は、喘息の診断をする上で、比較的よく行われるものです。
他にも、気道の過敏性を判断する試験や、アレルゲンの皮膚反応テストなども行われる場合があります。

また、検査内容によっては、わざと喘息の症状を起こさせるものもあります。
いざというときにも対応できる、大きな医療機関で受けたほうが、より安全です。

喘息の検査の結果

喘息の検査結果は、あくまでもデータの一つであり、客観的な資料でもあります。
また、検査結果がすべてを断定するものでもありません。
アレルギーの抗体などは、実際は持っているのに、発症しないケースもよくあります。

また、検査結果はその場では、すぐに出ないものもあります。
医師は結果を見る前に、ある程度予想をたてて、治療を始めなくてはなりません。
患者は症状をできるだけ詳しく医師に伝え、医師の知識と経験を参考に、治療を始めていきます。

喘息のアレルギー検査

喘息の治療にあたり、アレルギーの有無や、アレルゲンの特定はとても重要。
検査の結果内容によって、治療に使用する薬も変わってきます。

アレルギーの検査は、血液検査が中心になりますが、更に細かく調べることも。
アレルゲンを皮膚に付着させる、皮膚テストや、アレルゲンの吸入による、誘発試験などもあります。

特に、実際にアレルゲンを体内に取り込んで、喘息の症状を確認するテストは、危険が伴うこともあります。
アナフィラキシーショックをおこす場合もあるので、経験のある医師の下で慎重に進めていくことが大切です。


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