赤ちゃんは、生まれてしばらくの間は、お母さんからもらった免疫が働いています。
ただ、それも6ヶ月を過ぎたころには、なくなっていくといわれています。
免疫のなくなった赤ちゃんは、あらゆる病気にかかりやすくなります。
また、体の機能もまだまだ未熟なため、大人では軽い病気でも、重症化する恐れがあります。
その中でも代表的なものはかぜ。
大人はそのほとんどが軽くすんでも、赤ちゃんにとってはあっという間に肺炎になることもあります。
肺炎までいかなくても、その一歩手前、赤ちゃんの気管支炎はよくある病気です。
それでは、赤ちゃんの気管支喘息はあるのでしょうか。
答えはYES。
赤ちゃんのときから、すでに気管支喘息の発作をおこす可能性があり、注意が必要です。
赤ちゃんの気管支喘息の場合、その原因のほとんどがアレルギーによるもの。
特に食べ物のアレルギーにより、喘息の発作をおこしやすいといわれています。
もともと、お父さんやお母さんが、気管支喘息を持っていた場合、その体質を受け継いでいるかもしれません。
遺伝的に、アレルギーや喘息の要素を持っていることもあります。
ただ赤ちゃんの場合、気管支炎と、気管支喘息はとても症状が似ていて、区別するのが難しいもの。
「喘息様気管支炎」として、赤ちゃんの喘息を分ける場合もあります。
赤ちゃんの気管支喘息の原因はアレルギーや、体質、遺伝だけではありません。
実は、赤ちゃんの接し方を間違えていると、それが喘息の原因になることがあります。
かわいいからといって、必要以上に触っていませんか。
面白半分に、過度にあやしていませんか。
これらの行動は、赤ちゃんのストレスになります。
ストレスが原因で喘息発作の起こすこともあるのです。
赤ちゃんは話すことができません。
できるだけ、赤ちゃんの気持ちを理解し、ゆったりと育てることが大切です。