喘息の治療は、薬によるものがほとんど。
他にも補助的なものであれば、水泳などの運動。
乾布摩擦や、腹式呼吸などを、治療に取り入れている人もいます。
体にある喘息のツボを、鍼やお灸、マッサージなどで刺激する方法もあります。
これは喘息の治療というよりは、症状の緩和。
ツボを刺激して、咳を少しでも和らげたり、免疫力を高めるために利用します。
ツボ療法は、薬物を使う西洋医学ではなく、東洋医学。
中国などで、古くから伝えられている施術方法です。
鍼やお灸をする鍼灸師は、国家試験があり、資格のない人は他人に施術することができません。
ただ、喘息のツボを知っていれば、自分でマッサージをすることもできるとか。
効果は人それぞれですが、興味があれば、試してみるのもいいでしょう。
ツボは全身にあり、それぞれ内臓につながっているといわれています。
なので、刺激する場所により、その効果がそれぞれ違ってきます。
咳や、痰などの症状に効果があるといわれているツボ。
喘息に効きそうなツボは、いくつかありますが、その代表的なものをいくつか。
・治喘(じぜん)・・・首の付け根にあるツボ。
・咳喘点(かくぜんてん)・・・手のひらにあるツボ。
どちらも、喘息の咳や痰を抑える効果があります。
手のひらなどは、自分で試してみることもできそうです。
その際は、楊枝など少しとがったもので、刺激してみるといいとか。
また、ツボを温めるのも、効果があるようです。
ただし、ツボの位置は人によって、それぞれ違います。
資格を持った鍼灸師から、自分の正しいツボの位置で施術してもらったほうが、安全でしょう。
また、喘息に対する鍼や灸、マッサージなどの効果は、科学的にはあまり実証されていません。
あくまでも補助的なものとして、利用するようにしましょう。