喘息の人の食べ物は、健康な人と基本的には変わりません。
ただ食物アレルギーで喘息がおこる場合は、もちろん徹底した除去が必要。
外食の際は気をつけたいものです。
また、乳幼児の場合、喘息の原因は食べ物のアレルギーによるものが多いもの現実。
アレルギーになりやすい食べ物は、特に与え方に気をつけましょう。
卵、牛乳、小麦粉、そば、ピーナッツ、エビなど。
お菓子なども、食べる前によく確認することが大切です。
また、給食は、除去食など、特別に配慮してもらいましょう。
大人の場合、食べ物のアレルギーによる喘息は、あまり多くはありません。
でも、小麦粉や、そば、ピーナッツは、アレルギーが出やすいもの。
特に、そばやピーナッツは、アナフィラキシーショックを起こしやすく、時に注意が必要です。
刺激性のある香辛料もできるだけ控えたほうが無難。
粘膜が刺激され、発作を誘発することがあります。
またジュースやアイスクリームなどの冷たい食べ物も、気道に刺激を与えます。
食べるときは少しずつにしましょう。
喘息の克服に栄養は不可欠。
いろいろな食べ物をバランスよく食べることが大切です。
また食べた後は少し休んでから、ゆっくり活動するようにしましょう。
食後に激しい運動をすると、発作を誘発することがあります。
喘息の人が食べ物で、あえて気をつけるのであれば、コリンやヒスタミンを含むもの。
コリンやヒスタミンは気管支粘膜を刺激し、収縮する作用があります。
たけのこ、なす、ほうれんそう、サトイモ、山芋など。
いわゆるアクの強い食べ物です。
適量を食べていれば、ほとんど問題ありません。
ただ体調の悪いときに大量に取ると、発作を引き起こすことがあります。