喘息の発作は、少し休めばおさまるものから、命を脅かすものまでさまざま。
また、いつ、どこで、どんな発作が起こるかわからない不安。
喘息の人は、常に細心の注意を払っていなくてはいけません。
発作の原因は多種多様にわたり、避けて通るのもなかなか難しいもの。
この間までは大丈夫だったことも、体調によっては発作を起こすこともあります。
風邪に気をつけ、ストレスをためない。
喘息の人は、日々の体調管理もとても重要になります。
それでもおこってしまう喘息発作。
次第に呼吸が呼吸が苦しくなってきます。
これは、発作を引き起こす原因により、気道が狭くなるからで、息をするたび音がします。
「ヒューヒュー」
「ゼイゼイ」
「ゼロゼロ」
ぜん鳴と呼ばれる呼吸音は、喘息発作の診断の大きなポイント。
もちろん咳もしつこく出ます。
痰もなかなか切れにくく、余計に息がしづらくなります。
また咳で呼吸が苦しくなると、寝ていられなくなります。
座った状態で、肩で息をし、湿った咳が続きます。
喘息の発作の場合、薬がよく効きます。
いざというときのために、気管支拡張剤の吸入薬を持っていることも重要。
気管支拡張剤は、狭まった気道を広げてくれます。
発作かな、と思ったらすぐに吸入しましょう。
また、「大したことはないだろう」という油断は、時にとても危険。
発作は我慢せずに、早め早めに対処することが大切です。
喘息は、咳やぜん鳴など、発作がおさまれば、とりあえず一安心。
普段は健康な人と、ほとんど変わりありません。
でも喘息の発作には、急なものの他に、慢性的なものもあります。
常に、呼吸がゼイゼイする。
息苦しさがずっと続いている。
長期間咳が出ている。
期間も数ヶ月から、数年にもわたる場合もあります。
この慢性的な発作も、いい時期と悪い時期があり、症状も変化します。
日常生活ができなくなるほど、つらいこともあり、入院して治療する場合もあります。